加熱式たばこ vs YOOZ

価格据え置きで2ml→3.5ml、コスパは?

  • 同価格(4ポッド=¥4,580)のまま容量+75%(2ml→3.5ml)
  • TEREA換算(含有量):約11箱 → 19箱(×1.75)
  • “1箱相当”コスト:約¥416 → ¥238(約43%↓
  • パフ数ベース(2ml=600パフ想定)でも約9.23箱 → 約16.15箱(×1.75)

前提と計算ルール

  • 濃度:3%(= 30 mg/ml)
  • TEREA換算(含有量):本数 ≈ 総ニコチン量 ÷ 1.09(mg/本)、箱数 = 本数 ÷ 20
  • パフ数ベース:2ml = 600パフ(= 1ml 300パフ)、加熱式1本 ≈ 12~14パフ(中央値=13)

4ポッド比較(価格はどちらも¥4,580)

含有量ベース(TEREA換算)

項目 旧:2ml×4(計8ml) 新:3.5ml×4(計14ml) 変化
総ニコチン量 240 mg 420 mg +75%
TEREA本数換算 約220.2本 約385.3本 ×1.75
TEREA箱数換算 約11.01箱 約19.27箱 ×1.75
“1箱相当”コスト 約¥416/箱 約¥238/箱 約43%↓

パフ数ベース(体感)

前提 旧:2ml×4(2,400パフ) 新:3.5ml×4(4,200パフ) 変化
12パフ/本 10.00箱 17.50箱 ×1.75
14パフ/本 8.57箱 15.00箱 ×1.75
中央値(13) 約9.23箱 約16.15箱 ×1.75

単体ポッド比較(参考)

  • 2ml(=60mg) → TEREA換算:約2.75箱
  • 3.5ml(=105mg) → TEREA換算:約4.82箱

1ポッドでも+75%増量で、箱換算が約2.75 → 約4.82に。

使い勝手の違い(ざっくり)

観点 加熱式たばこ(TEREA) YOOZ(3%)
匂い/残り香 葉由来の残り香が出やすい “ベイプ臭”は比較的軽め
煙・灰 灰なし・蒸気と臭いあり 煙草の煙なし・ミスト発生
吸い方 1本のパフ/時間がほぼ固定 出力・吸い方でパフが変動
味/フレーバー たばこ系中心 フレーバー豊富
ランニング スティック継続購入 ポッド交換・充電
コスパ ¥580/箱が目安 容量アップで実質コスト低下

結論:価格据え置きで“もっと吸える・もっとお得”

2ml→3.5ml(+75%)で、含有量ベース約11→約19箱体感(パフ)約9.23→約16.15箱。同じ¥4,580でも“1箱相当”コストは約¥416→約¥238まで低下。匂い/体感の好みで選びつつ、コスパ面のメリットは明確です。

よくある質問(FAQ)

“箱換算”って正確?

目安です。含有量ベースは計算で一定ですが、実際の体内吸収はデバイス出力/吸い方/ミスト損失で変動します。パフ数ベースは体感に合わせた見立てです。

2ml=600パフの根拠は?

ディスポ系で一般的に用いられる目安値です。キット/コイルや出力設定で上下します。

濃度が変わったら?

本記事は3%(=30mg/ml)前提で統一。濃度が変われば箱換算は比例して変わります。

法規や喫煙ルールは?

施設/自治体のルールをご確認ください。健康面が気になる場合は公的情報や医療専門家の助言もご参照ください。

免責:本記事は公知の平均値・単純換算に基づく参考試算です。実際の体内摂取量はデバイス出力や吸い方(パフの深さ・長さ)、環境やミスト損失等で変動します。

ブログに戻る